音楽に導かれて 〜チェロと僕の物語〜

こんにちは!48期チェロパートのしゅうへいです🎻

我らがコンミス、あゆから指名を受けました。あゆの明るいパワーにはいつも元気をもらっています!一方で、ストレスを1人で溜め込みやすいところが、僕と似ているところかなと勝手に思っています。想像できないほど大変なことばかりだと思うけど、辛いことがあったらいつでも僕たちを頼って欲しいです。最後はみんなで笑顔で「お疲れ様」って言いたいな!

「ところでお前は誰だ」って?失礼ですね〜。そこまで言うなら、僕のことを紹介させてください!

私は祖母の影響で、子どもの頃から音楽が好きでした。中学生では吹奏楽部でチューバを吹いていました。当時、将来のことは何も考えていませんでしたが、「いつかオーケストラでチェロを弾きたい」という漠然とした思いだけは心のどこかにありました。

その思いから、高校では弦楽部に入ったのですが、チェロの楽器がなくてバイオリンを弾くことに。弦楽器は想像以上に難しく、自分の音感のなさを痛感しました。今でもかろうじて「きらきら星」くらいは弾けるかな…?🤔

大学に入る前から、フィルのことは知っていました。新歓の募集要項に「経験者のみ」と書かれていたのを見たときは絶望しましたが、新歓演奏会で見た和気あいあいとした雰囲気と、かっこいいチェリストたちに強く心を奪われました。当たって砕けろの精神で、「初心者ですがチェロを弾きたいです!」と連絡してみたところ、まさかのOK!新入生が不作の年だったらしく、今でも「奇跡だったな」と感じています…!

楽器を一から始めることの大変さは、過去の経験からわかっていましたし、それなりの覚悟はしていました。それでも、入団からわずか半年で新歓や冬の定期演奏会に乗ることができたのは、トレーナーの亮さんや先輩方のおかげです。ほんとうにありがとうございました。もちろん、僕自身もめちゃくちゃ頑張りました!偉い✨️

今ではチェロパートのトップとして、日々奮闘しています!本番は12月25日なので、ぜひ聴きに来てください!❄

練習では「もっとこうしたい」という気持ちが溢れて、それができない自分に不甲斐なさを感じたり、時に逃げ出したくなったりすることもあります。でも、周りの友達が自分以上に頑張っている姿を見ると、「自分ももっと頑張ろう」と思えるのです。僕にとって、友達はフィルで得たかけがえのない宝物です💎

社交的とは言えない僕を、めげずに受け入れてくれるみんなには、本当に感謝しかありません。余談ですが、今もフィルの友達と那須旅行を満喫中なんです!🦤みんなからもらった「大好き」を、これからたくさんお返ししていきたいです!

眠くなってきたので、この辺で失礼します。長文でしたが、最後まで読んでくれてありがとうございました!

次はトランペットパートのわかばに回したいと思います!芯があって、周りを引っ張ってくれるようなかっこよさを持っているわかば。自分のボケにも楽しそうに笑ってくれる、お茶目な一面も彼女の魅力と感じています!😆