おはようございます。パーカッションのめいちゃんから物凄い勢いでバトンを渡されました39期ホルンの岸本です。私恐縮ながらバトンを受け取ってから一か月後くらいに更新すればいっか…などと浅はかな気持ちでいました。しかし、最近はイベントが多く、次の指揮者tuttiも来週に迫っています。そのような状況の中、今週中に更新しないと他の人にバトンが回り切らない可能性があるからすぐに更新しろ、という謎の圧力を感じ、震えながらパソコンの前に正座しております。稚拙な文章ではございますがお許しください。
ということで先日行われた早稲田祭公演について写真を交えながら報告しようと思います。
準備期間、という名目で直前の水、木、金と公式に休みにしてくれるイベント、早稲田祭。私たち学生にとって非常にありがたい存在であり、感謝してもしきれません。
早稲フィルは冬定で演奏する曲の一部を大隈講堂でお披露目しました。
↑写真の奥に見える歴史的建造物、大隈講堂でイーゴリ公序曲、悲愴の一楽章を演奏しました。
早稲田祭二日目の朝10:30開場、という非常に朝早い時間にも関わらずご来場いただきましたお客様方、本当にありがとうございました。
↑演奏会の様子です。
↑譜面台がありません。
みんな暗譜で演奏しましたが、なんとか演奏会を終えることができました。今回の反省点を活かして来月の定期演奏会に向けて団員一同精進してまいります。
早く次の人にバトンを渡さないと…と焦燥感に駆られているので、最後に意味ありげな言葉を引用して手短に締めくくろうと思います。
究極の芸術的どん底
ここから希望の光を見る
(現代音楽作曲家である菅野由弘氏が悲愴の四楽章について↑のように表現していました。)
てことで宣伝です!
【早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団 第75回定期演奏会】
2016年 12月25日(日)
13:00開場 13:30開演
会場:杉並公会堂(JR中央線/東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅北口より徒歩7分)
指揮:松岡 究
♪ボロディン / 歌劇「イーゴリ公」序曲
♪プロコフィエフ / 「ロミオとジュリエット」組曲(抜粋)
♪チャイコフスキー / 交響曲第6番「悲愴」
全席自由
当日券1000円
Web・電話予約500円
学生・65歳以上無料
(当日、ご身分を証明できるものをお持ちください)
※未就学のお子様のご入場はご遠慮いただいております
当団HP
http://www.wasephil.com/
次は、コントラバスの優人君にバトンを渡します。彼は非常に熱いので二階席からでもご覧になれると思います。優人よろしく!