最後のメイントレーナーさんtutti…！ - ワセフィルブログ - 早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団

　こんにちは！39期フルートのひーちゃんです。(最近同期に生まれて初めてヒィちゃんという表記をナチュラルにされて面白いなと思いました)
　特にブログに書くイベントがなく、なんとなく来週のメイン指揮者tutti後でいいかと思っていました。…しかし！やはり、見事に謎の圧力をかけられまして底知れぬ恐怖を感じたのです。
　ゆうとくん、わたしも権力者には逆らえません。危機管理能力、そこまで落ちていないつもりです(*´一｀*)

　権力者に「イベントがないなら、今シーズン思ったことを書けばいいじゃない(先週中にな！←守れなくて申し訳ござません)」というご指示を頂いたので、悲愴のFl1stを吹いていて感じたことをざっくりと書こうと思います！

　まずわたしは、前シーズンにブラームスの交響曲第２番のFlを吹いていたのですが、その時に「音がブラームスじゃなく女子大生、ちゃらい、ブラームスが伝えたいことより、自分の音を上手く聞かせたいという意志が大きいように聞こえる」というご指摘の内容が一番の悩みでした。
　そして。今シーズンこそは！曲の世界観を、作曲者の想いを表現できるように頑張る！と意気込んでいたところ、また見事に「悲愴感がない、音がちゃらい(again)、うすっぺらい」というご指摘を受けてしまう始末…。
　悲愴感があまり上手く想像できず、まだそんな悲愴～～な経験をしたことがない大学生には表現するのは無理じゃないかな(^^)！と開き直ることもありました。しかし、様々な音源を聞いたり、トレーナーの先生方や指揮者の松岡先生の解説、考えを聞くにつれ…この曲を通してチャイコフスキーが伝えたいこと、徐々にですがイメージできるようになってきたつもりです。

　そして、今週の火曜日は、冬定前最後のトレーナーさんによるメインtuttiでした。