音楽は世界共通語

こんにちは!バイオリンのあんなからバトンを受け取りました、バイオリンのヨウです。

いよいよ、昼が最も短い日が来ますね。寒さが続くので、体調管理もしっかりしてね〜

 

名前からもわかるように、私は外国人留学生です。中国の杭州から来ました。恐らく近年の早稲フィルでは唯一の外国人です!!(もしかしたら今まで?)日本語が難しいのは当たり前のことです。しかも音楽の専門用語は一層複雑になって、困りました。しかし、「音楽は世界共通語」です。それはフィルに入ってすぐ感じました。同期、先輩後輩、トレーナーさんたち色々お世話になっております。言葉で伝わらなかったことでも、なんと、歌うことや実際に演奏することで、言いたいことはなんとなくわかってきました。実は練習であまり話し合う機会がないから、日本語全然上手にならず、反省しています(いまさら、笑)。

 

音楽をやることは、あたまの一時休憩だと思っています。バイオリンをやるときに、全ての悩みが消えます。誰が言ったか覚えていないですが、美しい音楽を聞いたら、必ず鳥肌が立つと言います。フィルの練習では常にそう感じています。それは私にとって人生に欠かせない幸せだなぁ…社会人になったら、そういった演奏する機会がなかなかないですよね。

 

合宿できない年―コロナ2年目、悲しいとしか言えません。仕方がないので、受け入れて生活を送っています。コロナのおかげで、早稲田と早稲フィルの熱意を初めて知りました。学校に通う生活、学館で狭い部屋に立っていて7限までの弦練、今振り返っても夢みたいなことです。譜面をめくることが終わらない長いラフ2の記憶、合宿で終日練習の記憶、全てが残ります。

 

人数制限や時間短縮などの色々な状況に直面しながらもみんなが頑張って練習に取り組むことができました!

1週間後の冬季定期演奏会も頑張りましょう〜

 

ここまであまい日本語を読んでいただき、ありがたいですが

最後、冬季定期演奏会の宣伝を〜

そして最後の最後、早稲フィルの将来がより明るくなることを心からお祈りしています。