宝塚

ながたです。
生まれて初めて宝塚歌劇を見に行った。
高校時代の同級生が出演してるので。ってもラインダンスの右から3番目とかだけど。

◆スペック
11月10日
月組東京公演(千秋楽11月11日)

まず、観客の99%が女だ。ロビーがまるで産婦人科の外来のようだ。

続いてプログラムを開く。出演者の顔写真が載っている。
どいつもこいつも、教科書の落書きみたいな顔をしている。
月組のひと

そして開演。
・ダンスは、期待したほどではなかった。上手い人もいるけど、とにかく群舞が揃ってない。
・某国のマスゲームが如何に完成度が高いものか思い知らされた。
・でも、踊りながらちゃんと歌ってるのはすごいと思った。
・スターなのに「し」の発音が「ひ」になってる人がいた。江戸っ子か!
・フィナーレのBGMがなぜかラコッツィ行進曲だった。

というわけで
フィル休んでこんなもの観てたわけですが。
締めとして今後に生かせそうなことを2点。

①揃えろ。
群舞シーンに於いて。腕一つにしても、タイミングとか角度とかもっとセンターに合わせてくれ。
自分では適当に合わせてるつもりでも傍から見るとそうでもない。
合わせるべき人をよく注意すべし。

②手を抜かない。
どんな端役さんでも一人残らず、顔一杯、指先一杯まで使って表現していた。
多分、トップスターがどんなに素晴らしくても、バックダンサーが手抜きだと舞台にならないんだろうな。
私は今回、スターよりも端役を見るために観劇したようなもんだから余計目に入った。
部分あっての全体。

<余談>
オケピのHrのおっさんが、女優が花道に出てくる度にガン見してて面白かった

全然関係ないけど、みんな外報に協力よろしくね★☆彡