こんばんは、きどりんです。寒い日が続きますね~。みなさまご自愛下さい。
最近15時くらいで既に夕焼け見れますよね。何とはなしに侘しいものです。
でも、僕が住んでる東小金井では、星空がすごく奇麗です。
さて。今回のCD紹介のテーマは…ずばり「クリスマス」!!
12月ということで、この時期しか聴かない(はず)クリスマスソングのCDを紹介してみようと思います!
クリックありがとうございます~。
ひとくちにクリスマスソングと捉えても、賛美歌やポップスまでたくさんの曲がありますね。
よって紹介したいCDも山ほどあるのですが…紙面の都合で厳選致します。
まずはやっぱりクラシック音楽から行きましょう。
クリスマスに演奏される曲と言えば?ヘンデル作曲の「メサイア」と…
そう、チャイコフスキー作曲「バレエ音楽“くるみ割り人形”」ですね。
というわけで“くるみ割り”。
組曲でしたら
【H.クナッパーツブッシュ×ウィーンフィル…1960年 DECCA ステレオ】
これはクナ×ウィーンフィルの「管弦楽名曲集」っていうCDでして
くるみ割り人形組曲は、ディスク2に収録されてます。
色々遊んだ録音の多いこの組曲ですが、クナとウィーンフィルがやると、
こんなにも立派で、格調高い曲だったのかと驚きます。
くるみ割りファンは必聴。笑
(ただ、せっかく聴くなら“くるみ割り”は全曲版を薦めたいです。
これがイイ!っていうCDにまだ出会えてないので紹介は出来ませんが…
有名な組曲版に納められてない部分が、名曲揃いなのです。
「情景(冬の松林で)」、「雪のワルツ」、「パ・ド・ドゥ:序奏」…
メルヘンとロマンの世界。本当に素晴らしいです。)
さて、次に紹介するのは
【“A Jazz Musician’s Christmas” Tom kubis big band 2002年 Sea Breeze】
えー、ビッグバンドジャズです。
このトム・クービスという人は、現在アメリカトップのアレンジャーと言って良いでしょう。
ゴージャスでクールなアレンジをされたクリスマスの名曲たち。
これはですね、めちゃくちゃかっこいいですよ。
数あるジャズ×クリスマスのCDの中でも、抜きん出た完成度ではないでしょうか?
とにかくオススメです、冒頭の「諸人こぞりて」から打ちのめされます。笑
バストロSoloの「ジングルベル」も聞き物!
最後に紹介するのは、合唱のCDです。
【“新しい星光った” 東京放送児童合唱団×古橋富士雄…1987年 KING】
東京放送児童合唱団は、NHKに属する児童合唱団の事です。
純真無垢な歌声は、静かな冬の夜には染み入る事と思われますが
このCDを紹介した1番の理由は、収録曲にあります。
1曲目“クリスマス”…作詩:谷川俊太郎 作曲:林光
この曲を聴いて、知ってほしい思いから紹介しました。
歌詞を少しだけ載せましょう。
あなたのふらせた まぶしい雪を
どろんこぐつで ふんづけちゃった
ふんづけちゃった ねえ神さま、ねえ神さま
わたしをきらいに ならないで
それでは、この辺にしときます。まぁいずれ部室にCD転がしとくと思います。笑
冬定まで残り僅か。悔いなく乗り越え、今年も素敵な聖夜を迎えましょう。
なーんてね。