ご無沙汰しております、34thVaのたむろーです。
「あれ。演奏会も終わったし、コイツ消えたんじゃないの?」とお思いでしょうが、執行代こそ退いたものの、今でも末席にてこっそりヴィオラを弾き続けております。次回の演奏会どうするかは、今後のこちらの予定の転び方次第ですが…。
うん、就活とかね。うまくいくといいね。
遅れましたが、皆さま。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
さて今日はですね、第66回定期演奏会シーズンの本格開幕を告げる決起tuttiがあったのですが、それについては35thの人が何かしら書いてくれるでしょう。もはや34thの出る幕ではありますまい。
今日筆を執りましたのは、第65回定期演奏会のCD音源が手に入ったからなんですね。良質な音で演奏のプレイバックができるようになったというわけです。
で、ご存知かどうかは分かりませんが、当ブログの左段には30秒演奏会と銘打ちました、当団の演奏の試聴コーナーがあります。第63、64回定期演奏会から抜粋していたのですが、本日、これに第65回のものを加え(そして63回のものを消し)、更新したいと思います。
先日の演奏会の模様を少々でもお伝えできれば幸いです。
なお、ソリストを務められましたジェラール・プーレ氏には、ブログ上の音源公開を快諾頂きましたことを、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
まずは演奏会の始まりを飾った、マスネの「組曲 絵のような風景 ~4.ジプシーの祭」から。
中プロの片割れ、ショーソンの詩曲から。
そして演奏会の掉尾を飾った、ラヴェルのラ・ヴァルス。
先日の演奏会にお越しにならなかった方、また初めて当団に触れられた方も、このデモが当団に興味を持つきっかけとなればと思います。
大変な演奏会でした。が、こうして改めて聴くと、すでに思い出として美化されているのも感じます。
果たして次はどんな演奏会になるんでしょうか。