久々の登場、35期セコバイのミッチーです(ー〇ω〇)ノ
この度今シーズンもすべての曲に乗ることが決定いたしましたので、フィルブログにもちょいちょい顔を出そうかと思っています。
さて今回は、定期演奏会の前プロでありますチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」のお話について書きたいと思います。
「ロミオなの?ロメオじゃないの?」と疑問に思う方もいるやもしれませんが、個人的にロミオで慣れてるので……
『ロミオとジュリエット』は言うまでもなくシェイクスピアの悲劇作品であります。執筆されたのは1590年代の半ば。わずか一週間のうちに、二人が恋に落ち、そしてあまりにも悲しくしかも美しい最期を迎えるこの脚本が後世の作品に与えた影響は計り知れません。
それは文学の世界だけにとどまらず、こうして音楽の世界にも波及したわけであります。
そこで、これから数回にわたって、この『ロミオとジュリエット』のお話をダイジェスト版にてお送りしたいと考えています。ストーリーを知ったうえでチャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」を聞いてみて、どのメロディがどの場面か想像を膨らませてみるのも楽しいのではないでしょうか?
………意外と前置きが長くなったので今回は登場人物の紹介だけにしておきましょうか。
†登場人物†
・ロミオ:言わずと知れた本編主人公。モンタギュー家の跡取り
・ジュリエット :言わずと知れたヒロイン。キャピュレット家の令嬢
・キャピュレット :名家キャピュレット家当主
・ティボルト :キャピュレット家の親戚
・モンタギュー :モンタギュー家当主
・ロレンス神父 :神父さん
・パリス :イケメン伯爵
次回からお話に入っていきましょう。あらかじめ申し上げておきますが、ダイジェスト版ですので色々と重要なシーンが抜け落ちております。ぜひ原作も読むことをお勧めします。
ではお楽しみに(?) ミッチーでした(ー〇ω〇)ノ