また会いましょう

おはようございます。34thびよら弾き・たむろーです。
現在、3月23日の午前9時半。卒演が終演してから、約2日半が経過しています。
なんというか、終わってしまったなぁ…と。

まずは、卒団演奏会にお越し下さいましたみなさま、本当にありがとうございました!
平均をはるかに超える900人超のお客様においで頂き、34th一同、感激の極みです。

そして我々34thは、3月20日をもちまして、早稲フィルを卒団致しました。
何事も、終わりが来ることは分かっていたけれど、いざ来てしまえば「短かったなぁ」と振り返るのが常です。フィルの4年間とて、例外ではありません。
つい昨日、なんていうのは誇張気味ですが、せいぜい入ってから2年くらいしか経っていないような気がするのに、よく考えたら、入団したの2009年ですよ。前回のWBCの直後じゃないですか。
そういえば今回の卒演は、WBC決勝とやや被り気味だったので、気が気ではなかったのですが、結果はご存知の通り。良かったのか悪かったのか…

34thが一緒に現役として過ごした代は、31stから37thまでにもなります。平均20~30名として、他代だけで140名前後の学生と一緒に演奏してきたことに。そこにOBOGさん、先生方を加えれば、お世話になった人は数え切れません。
34thが存在し、成長し、こうして卒団演奏会という晴れ舞台を踏めたのは、先輩後輩、先生方、そして応援して下さるお客様方抜きではあり得ません。
34thの卒団演奏会だったけれども、それを作り上げたのは、34thだけではなかった、ということです。

まだまだ、早稲フィルで弾きたい!吹きたい!叩きたい!と思う34thもいると思います。
しかし、先達がそうしてきたように、次の世代に譲ることにしましょう。そして、後輩たちの演奏を心待ちにしましょう。

そして34thのみんな、また会いましょう。

さて、あまり感傷的なことをつらつら書いても仕方ないので、短めに締めることにします。
当ブログにて、長らく拙文を寄せておりました私ですが、これで筆を置くことになると思います。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
今後とも、早稲フィルをよろしくお願い致します。