みなさんこんにちは!
フルートのたべちゃんからバトンを受け継ぎました、ヴィオラパートの通称れおくんです。
寒さが一段と厳しくなってきたこの頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はまだ冬物のコートを出さずにマフラーとセーターで何とか寒さをしのいでいます。(そろそろ限界です)
くれぐれも風邪を引かないよう皆さん体調には気を付けてくださいね。
さて、ついに第73回定期演奏会まで残すことあと一週間となってしまいました!
約半年という長い時間をかけてみんなで練習に練習を重ねてきました。あと一週間で終わってしまうというのが未だに実感が湧いていません。本番はきっと素晴らしいものになると確信しておりますが、残りの期間も悔いの残らないよう頑張ります。
今回の記事ではまず、最近の練習風景を少しお届けします。
昨日は、ヴィオラパートは2ndヴァイオリンとの合同練習をヴィオラパートのロックスターならびに偉大なOBさんであるzoSohさんにみて頂きました。
みんなの表情がとても真剣ですね。練習会場は学生会館の近くにある早稲田奉仕園というところです。
また、金管楽器の練習現場に一瞬お邪魔しました。
トレーナーの東先生の厳しさの中に愛のあるレッスンでした。
次に少し時間をさかのぼって、前回の指揮者tuttiよりも前になりますが、なんとウィーンを中心として活躍されているプロのヴァイオリニストで指揮者でもあるレミー・バローさんとウィーンフィルの首席ヴィオラ奏者であるロバート・バウエルスタッターさんが早稲フィルの弦楽器の練習をみにきてくださいました!
この交流会は法学部の岩志教授と水島会長を通じてチェンバロ奏者の橋本麻智子様のご紹介により実現しました。
ヴィオラパートの僕は、ロバートさんをウィーンフィルの演奏会の映像で観たことがあったので終始緊張していました。
真ん中で指揮をしているのがレミーさん、画面左でヴィオラを弾いているのがロバートさん、その横にいるのが僕です(笑)
今回の定期演奏会で演奏する、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ第一楽章をみて頂きました。短い時間でしたがレミーさんの音楽に触れ、とても良い刺激を頂きました。
交流会の後半では、ヴィオラOGのさえ先輩とヴァイオリン1年の菊池君がそれぞれロバートさんとレミーさんに公開個人レッスンをしていただきました。さえ先輩の音は素晴らしく、菊池君も熱のこもった演奏をして、レッスンをみてくださったお二人も感心されている様子でした。そんなお二人のレッスンはさすがレベルが高かったですが、観ているこちらとしても大変勉強になりました。
バッハを弾くさえ先輩
以上、早稲フィルの近況を少しですがお伝えしました。
最後に僕も宣伝させて頂きます。
【早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団 第73回定期演奏会】
◆日時
2015年12月9日(水)
18:00 開場/19:00 開演
◆会場
東京文化会館 大ホール
(JR/東京メトロ上野駅 7番出口)
◆指揮
小林 研一郎
◆曲目
・シベリウス
交響詩「フィンランディア」
・チャイコフスキー
弦セレナーデより 第1楽章
・マーラー
交響曲第1番 「巨人」
○チケットの販売
東京文化会館のチケットサービスを利用しています。Web予約は手順が多いので、なるべく【電話】03-5685-0650でのご予約をお勧めしています。価格はS席:¥2,500 A席:¥2,000 B席:¥1,500 C席:¥1,000です。
残りの座席数がわずかとなっていますが、一人でも多くの方に早稲フィルのの演奏をお届けできたらと思っています。
お時間のある方はぜひ12/9(水)上野の東京文化会館に足をお運びください!
次のバトンはダララララララララララララララララララララララララララララララララッジャン!
ヴァイオリンパートのゆりなさんに回します!
よろしくー