プーレさん、来たる

こんにちわ。35期セコバイのミッチーです(ー○ω○)ノ

さる11月25日、指揮者の矢崎先生、そしてソロ・ヴァイオリンのジェラール・プーレ氏を迎えて、初めて本番と同じメンバーによるtuttiが行われました。

まさに興奮と感動の嵐!!(約60日ぶり二度目)

矢崎先生との初tuttiの時もこの上ない衝撃を受けたのですが、今回のtuttiはさらにその上をいくすばらしい経験になりました。
今回のtuttiの最大の特徴は、緊張しがちだったこれまでの指揮者tuttiとは違い、終始圧倒的な楽しさに満ち満ちていたことだと思います。というのも、矢崎先生とプーレ氏がいかにも楽しげにコンタクトをかわし、今までにないテンションの高さでフランス語会話をなさっていたからです。

「何言ってるかわかんねぇ、だけどすげえ楽しそう!!(○ω○ー)」

矢崎先生もプーレ氏もとってもニコニコ。こっちもつられてニコニコ。
そこから引き出される音楽も生き生きしたものだったと思いたいものです。技術的にはまだまだ改善すべき点は山のようにあるのですが、とにかく音を楽しむ、演奏の喜びを感じるという点では、今回のtuttiが今までで一番であったろうとミッチーは確信しております。

それにしてもプーレ氏のヴァイオリンは圧巻でした。会場がまったく響かない場所だったのでもったいないと感じましたが、本番のホールではきっと素晴らしい響きのソロがきけると思います。広い会場であの音が滔々と流れていくかと思うと、もうそれだけで鳥肌…
個人的にはロンカプのGの5小節前が最高でした。って言っても伝わらないですよねそうですよね…

そのプーレ氏のタイミングに合わせるべくオケを引っ張る矢崎先生は、文字通り全身を使ってあらゆる指示を出してくださいました。pになるところでは体ごと沈み込み、

「消えたっ!?Σ(○ω○ー)」

と思わせるほど。譜面台の陰に入っちゃってホントに見えなくなったのです。かつてないほど大胆な動きで印象的でした。
そして何より印象的だったのは、お二人が顔を見合わせてお互いに音楽を感じ合っていたことです。

「近い!顔が近いよ!(○ω○ー)」

安直な言い方をすると、よくバンドのライブでギターとベースがお互いにアイコンタクトをとってタイミングを合わせてる、あれに該当するのかな、と。
にしてもお二人の顔近かったなぁ……

とまぁそんな感じのtuttiでした。
前回書きすぎたので今回は短めにして終わります!ミッチーでした!

(ー○ω○).o0(ところでお二人のサインはいつもらっていいんでしょうか?)