春定の曲目が決定しました。

性懲りもなくまた出ます、34thのたむろーです。
だって35thの人が書いてくれないから1ヶ月更新がなくて、ついにトップに広告が出始めたから…

さて、ブログの上では告知していなかったと思いますので、お知らせ致しましょう。ついに第66回定期演奏会のプログラムが決定しました!
ということでまとめ。


早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団
第66回定期演奏会
2012/05/26 (Sat) 夜
会場 : 大田区民ホール・アプリコ 大ホール(JR京浜東北線蒲田駅東口から徒歩約3分)
指揮 : 松岡 究

チャイコフスキー / 交響曲第6番「悲愴」
ドビュッシー / 小組曲
フンパーディンク /「ヘンゼルとグレーテル」序曲


時間の詳細は未定ですね。夜だということだけお留め置き下さい。

さて、悲愴がメインを飾ることはお伝え済みですね。残り2曲が先日決定しました。

まず、中プロがドビュッシー「小組曲」
曲決め投票の際に「なんだっけ?」と思ったものですが、ピアノ版を聴いてみて思い出しました。その名の通り、3分程度の曲が4つ集まった小規模な組曲ですが、さすがはドビュッシー。美しい一編です。
前回のオールフランスプログラムで味をしめた何かをつかんだ(かもしれない)早稲フィル。引き続きのフランスものに御期待下さい。

そして演奏会の幕開けを飾るのは、ドイツの作曲家フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」序曲
同名のグリム童話を原作とするオペラ、その前奏曲です。おとぎ話のような、楽しげで幻想的な曲です。
ヘンゼルとグレーテル…というと、「お菓子の家!?」と思ったりもするのですが。

並べてみると、うーん。今回はまたキレーな曲が揃いましたね。
前回のように国籍の統一はないので、「オール~プログラム」と銘打つことは難しそうですが、それとは違う魅力を備えています。是非聴きに来て下さいね!

むりやり名前を付けるとしたら…ドイツ・フランス・ロシアだから、オール3色旗プログラム…?
ちなみに今回の記事のうっとうしい文字色多用、実はそれぞれの国旗を意識し…いやなんでもないです。

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