こんにちは、はじめまして。
トランペットのりなちゃんからご紹介いただきました、41期トロンボーンのよねとと申します。
すっかり春ですね。
今日歩いていたら、いつのまにかピンクの花びらが髪についていました。
毎年、ああ今は三分咲きくらいかな、昨日よりは咲いてるな、と満開になるのを待ち遠しく待っていたものですが、今年はもう一斉に咲きましたね。びびりました。
すぐに散ってしまわないといいのですが。
さて、今回は、3月10日に行われました
東門下金管おさらい会
について書かせていただこうと思います。
(だいぶ前の話になってしまいました…更新が遅れてしまい申し訳ありません…)
金管おさらい会とは、ソロから大編成まで様々なアンサンブルを組んで披露する演奏会です。
我らが師匠、東貴樹先生のご指導のもと、日頃の成果を発表します。
アンサンブルは普段のオーケストラでの演奏と違って、ひとりひとりの音がより際立つため、その役割も多種多様にわたります。
時にはメロディを担当し、時には伴奏や対旋律にまわります。
そのため、一曲の中でたくさんのことを学べるのです。
また、仲間が普段どんなことを考えながら、何を大切にしながら演奏しているかなど、お互いをより深く知ることのできる良い機会でもあります。
ここはこういう風に吹きたい!とか、なんかこの部分きもくない?とか、意見を出し合いながら1つの曲に向かっていくのはとても楽しいです。
少しおおげさかもしれませんが、演奏者を通して出てくる音は、生まれ育った風土や、今まで読んだ本や聴いた音楽、演奏経験など、その人のルーツのようなものが浮かんできているのだと思います。
少人数でのアンサンブルは、こういった一人一人の個性がより濃く混ざりあって、さまざまな色を成すのが面白いところです。
しかし、「基礎力」という土台を築いていなければ、自分がイメージする通りに演奏することはなかなかできません。
金管奏者は、アスリートのように丹念に基礎練習を重ねることが大事だと、東先生は仰います。
いかに基礎力が大事か、ということを再認識できるのが、このおさらい会なんです。
本番って緊張するし、ハプニングも起こりますよね。
思うように吹けないとやっぱり悔しいし、
自分の実力のなさを痛感してめちゃくちゃ落ち込みます。
でもその悔しさをいかに次につなげるかが、重要なのだと思います。
東先生は、いくらでも突き落としやるから0から這い上がってこいよ!!と仰います。
もう何十回も突き落とされてるのでだんだん慣れてきました。
肌とか3mmくらい厚くなってると思います。
死ぬこと以外かすり傷です。
さて、一段とたくましくなった我々金管も
大活躍する次の演奏会はこちら!!
【第78回定期演奏会】
2018年6月2日(土)夜
杉並公会堂
指揮:現田茂夫
リスト/交響詩「前奏曲」
ヴェルディ/歌劇「ナブッコ」序曲
ブラームス/交響曲第1番
フライヤーが完成しました!
我々41期が運営代として初めて迎える
定期演奏会です。
指揮には、当団初のコラボとなる、現田茂夫先生をお呼びいたします。
一筋縄ではいかない曲ばかりで、みんなで悩みながらも丁寧に練習しています。
きっとすてきな演奏会になりますよ!
みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
さあ、世はすっかり新歓の季節ですね!
今年も早稲田はどんちゃん騒ぎで大変なことになっています\(^^)/\(^^)/
新入生のみなさん、早稲フィルで一緒にオーケストラやりましょう!!
以下のURLで、新歓行事を紹介しているのでぜひ見てみてください!
詳しくは、新歓チーフの42期トロンボーンのもなちゃんが次のブログでお知らせします♫
もなちゃんお願いします(o^^o)