音楽鑑賞教室

毎度、やまうらです。
梅雨空が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、当団では先週末に音楽鑑賞教室なるものを行ってまいりました。
6年ほど前から毎年行っているもので、今年は都内の2つの小学校で演奏しました。

onkyo1

onkyo2

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今回演奏したのは、
・ハチャトゥリアン/仮面舞踏会よりワルツ
・ヨハン・シュトラウスⅡ世/雷鳴と電光
・ヨーゼフ・シュトラウス/かじ屋のポルカ
・交響曲抜粋
 ベートーヴェン/交響曲第5番(運命)より
 ブラームス/交響曲第1番より
 ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」より
・ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
・ヨハン・シュトラウスⅠ世/ラデツキー行進曲
の8曲に、生徒合唱の伴奏を加えた9曲です。

小学生の反応は実にダイレクトです(笑)
知っている曲が始まると「知ってるー!」と叫ぶ子もいれば、シンバルを鳴らすとびっくりして耳をふさぐ子もいたりと、様々なリアクションが見られます。

普通の演奏会ではそんな反応は見られませんから、こういうのが結構面白かったりするんですよね。

一番反応が良かったのは、やはり、かじ屋のポルカでしょうか。
演奏者側としては初めて取り組む曲でもあり多少の不安もありましたが、子ども達はとても楽しんでくれたようです。

梅雨の中、むしむしした体育館で演奏するのはなかなか疲れるのですが、
生徒合唱で一生懸命歌ってくれる姿を見たり、帰り際にすれ違う児童に「ありがとうございました」と言われたりすると、こういうイベントも大事にしていきたいと再確認させられますね。

写真は1枚目が全体図(真ん中が児童、その後ろは保護者)、2枚目は指揮者征矢先生のトークの様子です。