春合宿!!

ご無沙汰になっちゃいました。35期セコバイのミッチーです(ー〇ω〇)ノ

去る2月24日から28日まで、毎年恒例の春合宿に行ってきました!
宿泊先は昨年と同じく新潟県は六日町の「ほてる木の芽坂」さん。絶景の露天風呂とおいしいご飯が魅力の宿です。

だがしかし!!

フィルの合宿たるもの、温泉や料理にばかりうつつを抜かしてはいられません。
朝から晩まで練習、修練、鍛練の毎日でした。33thの先輩方の卒団演奏会を目前に控えた卒演合宿も兼ねているだけに、誇張表現ではなしに「開けても暮れてもどこかから楽器の音が聞こえてきた」と言えてしまいます。
ほとんど24時間練習する人が絶えないのはさすがフィルだよなぁ…
卒演合宿については33thの先輩が書いてくださるかと思います。だけど一応宣伝をば。

第33期卒団演奏会

2012/03/20 (火・祝) 13:30 開場 / 14:00 開演
会場 : 大田区民ホール・アプリコ 大ホール
(JR京浜東北線蒲田駅東口から徒歩約3分)

指揮 : 征矢 健之介
フルート独奏 : 大久保 繭音

ショスタコーヴィチ/ 交響曲第5番ニ短調
モーツァルト / フルート協奏曲第2番ニ長調
ドヴォルザーク / 序曲『謝肉祭』

征矢先生指揮による先輩方の迫真の演奏、今から本当に楽しみです!

さてさて、そんな怒涛の合宿でしたが、それぞれに得るものの大きい経験になったと思います。とか無難な感想にまとめてみる。
真面目な話、チャイコフスキーの「悲愴」という屈指の名曲をメインプログラムに据えた以上、我々団員は生半可な気持ちで練習に取り組んではいけないと思います。それは今回の合宿で、先生方の指導にとても熱が入っていたことから実感できたことです。端的に言えば、「魂」が入った演奏をしなければいけない。それが今回の合宿で一番つよく感じたことです。

まだ充分さらえていない部分もあるし、合奏してみれば出るところを間違えたりタイミングがあわなかったり、なんてことも頻発します。そういうなかでこんなことを言うのは空虚かもしれませんが、フィルの目指す音楽はやっぱりそういう方向にあるんだと思います。
変なプライドはかなぐり捨てて、いまよりずっと濃厚な「悲愴」にしていきたい。

名演奏を!!一心不乱の名演奏を!!!

今回の合宿の成果はそういう目標ができたところにありそうです。

ミッチーでした(ー〇ω〇)ノシ