フィルの夏合宿 弦合宿編

グーテンターク!!!
ヴィオラパートのながーるでーす(^0^)ノ
残暑が厳しいですね~学館の地下は今日もあつかった(X_X;)

今更ですが、8月に行ってきた弦合宿についてレポートしようかと!
この行事、ヴァイオリンヴィオラチェロコントラバスパート対象の弦のための特別な3日間であります!
管楽器の皆さんは我々弦楽器が居なくてさぞかし寂しかったことでしょう!!
今年は週末ということもありたくさんのOBOGさんも参戦!
大変にぎやかで楽しい合宿になりました!!

練習メニューは定期演奏会の練習に加え、パートごとの基礎練・アンサンブル練習、少人数でメインの分奏練習(俗に言うQ練)、新練やら薔薇の騎士鑑賞会(?)やらもりもりです。
朝から晩まで、いや朝まで(!?)、楽器や歌声()が響いています。

2日目の夜にこの合宿のハイライトであるコンパ・・・の前にQ練発表があります!
例えば、1stVn3人、2ndVn2人、Viola2、Cello2、Cb1のような人数で練習して、みんなの前で発表します。
今年はブラームスの交響曲第1番より第4楽章(抜粋)が課題曲。
なんせ弦だけなので、足りないパートだらけではあるのですが、毎年たくましい想像力で曲の完成度をあげています。
大所帯のフィルなので、こぢんまりとしたアンサンブル練習で学年越えて仲良くなれるのがQ練のいいとこのひとつ私は思います(^_-)-☆
Q練ではチームのカラーがよく出たとてもおもしろい演奏がたくさんありましたが、突然発生したOBチームのアツイ演奏が印象的でしたね、とりだったし、なんかやたら激しいし。ブラームスっておとなの曲なんだね。

Q練の他にも、パートごとでアンサンブル発表なんかもします。
毎年チェロパートはチェロ12重奏で(めっちゃ高音のメロディから伴奏まで自分ら出来ます的な)めっちゃカッコイイ曲やってます。今年は室内楽演奏会でもやるそう。(別に羨ましいわけではない)
コントラバスも宴会に(はやりの曲とか名曲とかアレンジして誰でも聴いてて)楽しいアンサンブルを披露しています。OBオケでお馴染みの(同上)
ヴァイオリンはついに去年あたりから「アート・オブ・ヴァイオリン」というDVDを参考に(ソリストがかわりばんこに有名なソロ曲を演奏して楽しむ)一風変わったアンサンブル発表を今年もお披露目してくれました。スポットライトが眩しかったそうです(同上)
ヴィオラは、ヴィオラは…トップバッターでヴィオラ十重奏やってやりました!!!やらせていただきました。
OBさんオリジナル編曲で」ドヴォルザークの新世界第2楽章、俗に言う「家路!
まだ合宿続いてほしいよーとか思いつつあの郷愁漂うメロディをハーモニーを一度きりのメンバーで演奏しました。

なんだか雑な記事ですが、弦合宿がどんなものか伝わるといいですね。
今は夏の合宿をすべて終え、おさらい会や室内楽演奏会、月末に控える指揮者合わせに向けてバリバリ練習中です。
フィル関係の演奏会も毎週のようにあるので、ぜひとも聴きに来てくださいませ(^-^)/