こんにちは！
初めまして、わたしよりも優しい天使のようなわかちゃんからバトンを受け取りました、39期Vc.はーちゃんです(o^^o)

5/29(日)、ついに第74回定期演奏会、通称「春定」が終了致しました！！

ご来場くださった皆さまへ、早稲フィル一同心より感謝申し上げます。

春定前日ゲネプロの様子を写真でどうぞ！

ゲネプロも当日リハーサルも、団員はまだまだ成長できる！と、必死に曲と指揮者の方に寄り添います。
わたしもその一人であり、今回のプログラムであるブラームスの交響曲第2番などは、

チェロが聴かせどころな箇所が多くある大変素敵な曲＝素敵に聴かせなければならない大変難しい曲

であり、本番ぎりぎりまでいかに素敵に聴かせるか考えてきました。
たかが大学オケだから、と自分たちの技術に上限をかけてはいけない。
大学オケだから、伸びしろはまだまだたくさんあるわけで、練習すれば練習するほど、曲のことを考えれば考えるほど、自分たちの技術やオケとして合わせた時の一体感、完成度は得られると思っています。
これはわたしだけではなく、早稲フィルの団員はみんな、このことを強く思って日々練習に励んでいます。
もちろん、誰かに言われてではなく心から「最高の演奏会にしたい」という一人ひとりの思いがそうさせており、これが、我々「早稲フィル」の誇れる部分であると思っています。
熱い情熱を持ったトレーナー方の指導のもと、みんなが熱い情熱を持ってだいすきな音楽と向き合っております。
今回の春定では、この思いが曲に乗って客席の皆さまに届いておりましたら嬉しいです。

いろいろ書きましたが、半年弱かけて練習してきた春定の本番は、とても楽しかったです！！（＾Ｏ＾）
なんだかついブログに似合わないまじめな文章を書いてしまってごめんなさい笑
これだけ団員は早稲フィルと音楽がだいすきなんです。

最後に。。。
「大きな仕事と取組め！小さな仕事は己を小さくする。」
これは某有名企業に伝わる、その会社の会長のお言葉「◯通鬼十則」といわれるものの中の第四条なのですが(※◯通は企業名)、これを今は大きな仕事の部分を難しい曲に当てはめて考えて、座右の銘のようなものにしています。
今回の春定のように、表現などが奥深く難しい曲と向き合ってきて、自分はかなり成長できたのではないかと信じています。

そして、春定が終了した今、新たな曲と向き合います！

それは。。。、第75回定期演奏会、通称「冬定」です！！
曲目はなんと、チャイコフスキー/交響曲第6番《悲愴》です！！！

これがまた素敵な曲で、チェロが聴かせどころな箇所がたくさんあります。。！
ということで、先ほどの「◯通鬼十則」の第四条をもとに、運営代最後の定演に向け自分を成長させながら頑張っていきたいと思います（＾∇＾）
更にパワーアップしたチェロパート。。だけではなく笑、「早稲フィル」をお見せできればと思います！！改めて、ご来場くださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。
12/25(日)のほうもどうぞよろしくお願い致します！
ぜひいまからクリス◯スのご予定を空•け•て•お•い•て♪くださいね！！( ´ ▽ ` )ﾉ笑

♪第75回定期演奏会♪

2016年12月25日(日) 昼公演

指揮:松岡究

場所:杉並公会堂 大ホール

曲目:チャイコフスキー/交響曲第6番《悲愴》ほか

次は、優しくてしっかり者で笑顔が素敵なクラリネットパート同期のみきちゃんです！(*^◯^*)