高原の夏

しばらくぶりです、やまうらです。
5泊6日の全体合宿から無事帰還し、12時間の睡眠により復活しました。いやぁよく寝たw

志賀高原の草花はとても綺麗でした。癒される。
宿泊施設はこんなところです↓中央の白い建物がtutti場。
hotel
野猿も出ちゃうような自然たっぷりなところですよw
目の前はゲレンデ。もちろん緑ですけどね。


合宿の最終夜は、毎年恒例の1・2年生による新練の発表が行われました。
曲はシベリウスのフィンランディアと、ドヴォルザークの交響曲第8番より第4楽章。
練習を見学した際は結構心配してたんですけど、
歳をとった証拠でしょうか、後輩の頑張ってる姿に涙腺が危うくなってしまいました。

shinren

コンミスは最後の方で弦が切れちゃったとか。いやはやお疲れ様でした。
楽しかったことも悔しかったことも、全部今後の糧にしていってほしいです。

レギュラーの方では、6/8拍子が目下の課題であります。
まぁ、かく言う私も苦手なんですけどね…。
「3拍目から4拍目にかけて虹の架け橋がある」とか「優雅な音楽」とか、
そういう気持ちでゆったりと演奏できるように、下界に帰ってから特訓ですね。

いろいろありましたが、合宿の初めと終わりではだいぶ変わったと思います。
それを合宿マジックだけに留めず、維持・向上できると良いんですけどね。

というのも、帰りの山手線で、とある先輩に
「合宿から帰ってきたら、合宿でできてたことができなくなっててガッカリするよ」と言われましてね。

あぁ、確かにいつもそうかも…と思ってしまったわけです。
今週末は早速tuttiもあることですし、3週間後には初めての指揮者tuttiです。
合宿で得た物が無駄にならないよう、頑張りましょう!!